自転車のBMXでオリンピックを目指す島田遼さんが、NHKに登場します!
自転車競技と言うと、修善寺で鍛えている系のロードレーサーとか、橋本聖子が夏場にやっていたやつとか、中野浩一とか、競輪場に小池栄子とか、いずれもつるつるの場所を走っている印象が強いです。
まぁ、最近は日本人も関心を持つようになってきたツールドフランスは、ちょっと自然の中を走っているというイメージがありますが、BMXはまさにエキサイトバイクの世界ですね。
土のけむりを立てて、自転車の格闘技とも言われるBMXがオリンピック競技であることを知らない人も少なくないと思いますけど、島田遼くんはどんな選手なのでしょうか。
指導するのは、BMXで日本唯一のオリンピック経験者の阪本章史さんです!
坂本章史さんではなく、阪本章史ですよ。
なお、西濃運輸の野球部の阪本選手も坂本ではなくて、阪本ですね・・・。(余談でした)
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BMXは自転車だし、アスファルトの上を走らないので、そんなにスピードが出ないと思っている人もいると思いますけど、何と60km/hも出るようなのです!
100メートル走のカールルイスとかベンジョンソンよりも速いですね(オリンピックなので・・・比較がイマイチ)。
物理的に、そんなスピードが出ることに焦ってしまいますが、そのスピードでガンガンコーナーを攻めて、コースアウトしたり、転倒したりして、怪我しそうな競技ですが、どんなスポーツでもコツがありそうな気はします。
そんなコツを先輩アスリートの助言で、化学反応が起きて、成長する感じがこの番組の面白さなんですよね。
過去においては、射撃の先生とか、トランポリンの先生とか、新体操の先生がちょっとした指導で、すぐに閣下が出たときがありましたが、アスリートも指導する側もすげぇ!って思うのでした。
島田遼くん&阪本章史コンビも、視聴者をアッと驚かすことができるのでしょうかね?
少年王者の島田遼選手は、先行逃げ切り型の選手だそうです。
競馬馬で言えば、・・・・。(競馬は少々苦手)
まぁ、追い込み型のBMX選手もいるんでしょうけど、先行して、最後まで走り続けるためには、筋持久力とかスタミナが重要かもしれません。
アスリートの筋肉は、瞬発力と持久力って異なる性質のもつものを上手く利用していく必要があるので、BMXではどんなものが求められるのでしょうか。
世界で戦ってきた阪本章史さんと、これから世界を目指す島田遼さん。
お互いに切磋琢磨しながら、世界を目指して、日本にBMX人気を巻き起こすことができるか?
こうして、BMXが盛り上がっていき、そして島田遼さんのBMXの力が伸びていくことが楽しみです。
自転車の奥深さも感じながら、NHKの「目指せ!2020年のオリンピアン」の放送を楽しみにしたいと思います!
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